技能試験の内容

第二種電気工事士技能試験は筆記試験の合格者と筆記試験免除者に対して、次に掲げる事項のうちから 試験（実技）を行います。

�@電線の接続

�A配線工事

�B電気機器及び配線器具の設置

�C電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法

�Dコード及びキャブタイヤケーブルの取付け

�E接地工事

�F電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定

�G一般用電気工作物の検査

�H一般用電気工作物の故障箇所の修理

＊平成１８年度より判定業務のミスの防止と公正・公平化を図り、技能試
験の内容を実技に特化する為、技能試験が以下のように変更となりました。

１．試験内容等の変更
　（１）材料等選別試験の廃止
　（２）技能試験問題（従来の単位試験問題）の事前公表
　　　技能試験は、課題となる問題（１０問程度）を事前に公表し、その中
　　　から出題する。なお、材料の公表は行わない。

２．試験実施方法の変更
　　技能試験を筆記免除者対象とする試験と筆記合格者対象とする試験
　　に分割して行う。（従来は１回）